2010年12月14日火曜日

またメイクした


急性アルコール中毒は一気飲みを強制された場合などに起こります。
アルコールによって自律神経が麻痺して呼吸停止や急性心不全が起き、救急車で搬送されて蘇生しても後遺症が残る場合もある。


急性アルコール中毒になる飲酒量

体重70kgの人でも、アルコールが溶け込む体積は少なく見積もると35L。ビール1缶(5%、350mL)に含まれているアルコールの量は14gなので、ビール1缶が一気に血中に入ったとすると、アルコールの血中濃度は0.4mg/mL(40mg/dL)となります。呼吸を司る自律神経が麻痺するのはこの10倍に相当する4mg/mL(400mg/dL)とされています。つまり、140gのアルコールを一気に飲むと、急性アルコール中毒になる可能性が出てきます。

個人の体質や体調にもよりますが、 ビールと主なアルコール別に、急性アルコール中毒の危険が高くなる量を計算してみた。

(男70kgの場合)

ビール(度数5%、350mL)……10缶
ワイン(度数14%、1本750mL)2本
日本酒(度数15%、1合180mL)7合(いわゆる一升酒は危険)
焼酎(度数25%、1合180mL)4合
ウイスキー(度数40%、水割りダブル45mL)10杯(ボトル1本は危険)

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